ウェルネストラックはウォーキングコースおよびサイン・WEBコンテンツが一体となった、健康プログラムです。環境の整備により疾病を予防し、暮らしているだけで健康・活動的になるゼロ次予防戦略に基づき、産学共同研究の一環として計画されました。

 

プロジェクト概要

千葉県長柄町にある総合運動リゾート施設「リソルの森」では、国の地方創生事業である CCRC(アクティブシニア向けの健康コミュニティづくり)に取り組んでおり、これまで千葉大学と連携して心身ともに健康となる『ウェルネスエイジクラブ』を 2017年にスタートし、運動だけでなく人との交流が健康改善に寄与しているという成果を得てきました。2020年には屋外に設置したサイン・QR コードなど ICTも活用した健康プログラム「ウェルネストラック」を開発し、「歩きたくなるまちづくり」を目指しています。 本事業ではリソルの森の居住者 や近隣住民、コロナ禍でニーズが高まっているワーケーション滞在 者、など多様な対象者に向けて、産官学連携による幅広い層のスポーツ実施者の増加とその機会の向上を図るものです。

パンフレット
https://hpd.cpms.chiba-u.jp/hpd/wp-content/uploads/2021/02/WellnessTrack.pdf