1921年に設置された東京高等工芸学校を礎とする千葉大学工学部は、技術と人間生活の接点を担う分野で、多くの人材を輩出してきました。工学部100周年を機に、これまでの、デザイン、建築、イメージングに、ランドスケープ(園芸学)や予防医学などの分野も加え、ものづくりのまちである墨田区で、工学から全学へと教育・研究を拡張するキャンパスを令和3年4月1日に開設します。また、本キャンパスの開設と同時に、全学共同利用教育研究施設「デザイン・リサーチ・インスティテュート(略称dri)」を新たに学内に設置します。当ラボの花里がdriの兼務教員となり、墨田区をフィールドとしてデザイン教育・研究、健康まちづくりの研究、教育と実践を推進していく予定です。
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https://www.chiba-u.ac.jp/others/topics/info/0312_sumida.html