「日本緑化工学会」は,緑の再生,創出,保護,管理等に関する研究を推進し,広く緑化技術の向上発展を図ること、そして自然環境の保全,生態系の早期回復,生活環境の改善等に寄与することを目的としている学会です。今年度の大会でのシンポジウムで、自然環境と健康な街づくりについて、当ラボの花里も講演します。ぜひご参加ください。

大会ホームページはこちら

 

新型コロナ感染症の感染拡大による行動規制や、テレワークの奨励などにより、住環境の周辺で身近な緑に触れる機会が増加しています。緑との関わりが重要度を増す中で、予防医学の視点から緑化を取り入れた街づくりによって、人の行動や生活習慣を変えるという考え方や手法を紹介します。

アフターコロナを見据えて、これからの街づくりをどのようにすべきか?現状を把握するための人の行動や緑のモニタリング技術、街づくりをどのように変えれば、人の行動を変えることができるのか?緑を取り入れた街づくりのあり方を講演者とともに議論します。

今回の公開シンポジウムは【限定500名(先着順)】です。あらかじめご了承ください。

講演者

  • 千葉大学 予防医学センター 准教授 鈴木規道
  • 東北大学大学院環境科学研究科 准教授 埴淵知哉
  • 東京大学先端科学技術研究センター 特任准教授 吉村有司
  • 千葉大学予防医学センター千葉大学デザイン・リサーチ・インスティテュート 准教授 花里真道
  • 国土交通省都市局 公園緑地・景観課 公園利用推進官 秋山義典

 

総合司会進行

  • 千葉大学大学院園芸学研究院・准教授 加藤 顕

パネルディスカッション司会

  • 千葉大学大学院園芸学研究院 准教授 竹内智子