健康モールチャレンジとは

「健康モールチャレンジ」は、千葉大学とイオンモールが共同で進める、地域の健康を支える場づくりの研究プロジェクトです。

イオンモール成田とイオンモール千葉ニュータウンをフィールドとして、来館者が日常の中で「いつもより歩いてみる」「階段を使ってみる」といった健康行動を自然に選びやすくなる環境づくりに取り組んでいます。 モールの中には、運動・食事・交流をテーマにしたさまざまな工夫が散りばめられています。館内のデザインや情報発信を通じて、日々の生活の中で無理なく健康づくりにつながる「小さなきっかけ」を提供することを目指しています。

本プロジェクトでは、これらの取り組みの実施と評価を通して、地域住民の健康行動やウェルビーイングに寄与する商業施設の環境や仕組みを明らかにします。

情報発信

デジタルサイネージ、横断幕、ポスター、チラシなどを活用し、運動・食事・交流に関するメッセージを発信しています。来館者が日常の中で健康行動を選びやすくなるよう、分かりやすく親しみやすい情報発信を行っています。

身体活動を促す環境づくり
階段デザイン

階段利用を自然に促し、来館者の身体活動量の向上につなげることを目的とした取り組みです。階段までの導線や階段周辺の床面・壁面に、思わず階段を使いたくなるデザインやメッセージを配置し、楽しく歩ける環境づくりを行っています。

食の環境づくり
フードマップ

誰もが安心して食事を選べる環境づくりを目指した取り組みです。フードコートやレストラン街において、食物アレルギー表示や食事への配慮など、多様なニーズに応える「みんなにやさしい食の情報」を提供しています。利用者が自分に合った食事を安心して選べるよう、各飲食店の取り組み内容を可視化するとともに、来館者からの意見を取り入れながら情報の充実を図り、誰もが食事を楽しめる環境づくりを進めています。

健康の気づきを促す取り組み
フードコートステッカー

フードコートという日常的に利用される食の場において、来館者が無理なく健康に関心を持つきっかけを増やすことを目的とした取り組みです。食べ方の偏りを表す「こしょく」をテーマに、短いクイズ形式のステッカーを設置し、気軽に読める内容を通して食生活への気づきを促します。

イベント
ウォークラリー

館内を歩きながら健康づくりを体験できる参加型イベントです。館内に設置されたチェックポイントを宝探しのように探しながら、二次元コード(QR)を読み取ってスタンプを集めるウォークラリー形式で実施します。チェックポイントは「健康モールチャレンジ」の各取り組みと連動しており、来館者が館内を歩きながら取り組みを体験できる仕組みになっています。

イベント連携による健康情報の発信

食ラブDAYS / アロハイベント:イオンモールで実施されるイベントと連携し、健康に関連した情報発信を行っています。

にこトーク:中学生職場体験の中で、多世代交流を促進するための取り組みです。交流を促すメッセージバッジを中学生が着用し、来館者とのコミュニケーションのきっかけづくりを行います。